都会も飽きたし、そろそろ地元に帰ってもいいかもな……
田舎者にとって東京や大阪のような都会はあこがれの場所です。
でも数年暮らしてみると
- 満員電車で朝から疲れる
- 家賃が高い
- 遊ぶにしてもお金がかかりすぎる
このような理由で地元に帰ろうかな、と考える人も多いです。
私は都会にあこがれて一度東京へ出ましたが、地元の広島に戻って転職しました。
都会に住まなくても、リモートワークでどこにいても仕事ができる時代になりました。
この先も日本の中心が東京であることは変わらないと思いますが、東京じゃなくてもやりたいことはできます。
この記事では、Uターン転職で給料アップ・ワークライフバランスの取れた働き方を手に入れた筆者が、地方で働くメリット・デメリットを紹介します。
転職を考えている人は転職エージェントを利用することをオススメします。
なぜなら、
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とメリットがたくさんあります。
初めて転職エージェントを利用する方は、有名な大手エージェントに登録することをオススメします。
私はリクルートエージェントに紹介してもらった企業に転職しました。
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- 都会の生活に飽きた
- 県外の仕事を探したい
- 家族のそばで暮らしたい
- 30代 男性 会社員
- 一級建築士
- 2018年 東京の建築設計事務所から地元 広島の企業へ転職
- 転職で給料を1.4倍にすることに成功
Uターン転職のメリット
- 通勤時間が短くなる
- 生活費が格段に下がる
- いつでも家族に会える
通勤時間が短くなる
都会に住むと、家賃を抑えるために職場から離れた場所に住む必要があります。
通勤時間は
・本を読む
・勉強をする
などの時間にあてることもできますが、通勤時間はできるだけ短い方がいいでしょう。
通勤時間が短いと、
- 自由な時間が増える
- 寝る時間が増える
- 趣味の時間が増える
このように使える時間の選択肢が増えます。
田舎暮らしなら、職場から徒歩10分圏内の場所でマンションを借りるのも難しくありません。
満員電車ともおさらばだ!
生活費が格段に下がる
都会から田舎へ移り住むと、生活費が格段に下がります。
最も大きなものは家賃です。
都会だとワンルームを借りるだけで家賃が6~7万円かかりますし、職場からも離れた場所に住む必要があります。
節約で重要なのは固定費を下げること。
東京に住んでいた頃はお金がなくて、せっかく都会にいるのに我慢しないといけない機会もたくさんありました。
田舎に帰ってからはプライベートで使えるお金が増えました。
私は職場から徒歩10分の場所に家賃4万円以下で住んでいます
いつでも家族に会える:子供が生まれたときは助けてもらおう
家族が近くにいることで得られるメリットは、子どもが生まれたときです。
初めての子育てはわからないことだらけだし、ぐっすり眠れないからメンタルがやられてしまうこともあります。
困ったことがあれば自分で抱えこむのではなく、両親に助けてもらいましょう。
地元なら幼なじみと子育てのグチを言い合えるから、ストレスもたまりにくいよ!
家族にあと何回会える?
人生において大切なものは人それぞれ。
私にとって大切なものは”家族”でした。
地元から離れて暮らし始めたころ、三連休でもあると実家へ帰っていました。
でもその回数は時がたつにつれて自然と減っていきました。
これから年に1回だけ帰省すると考えると、「あと何回家族に会えるのだろう?」と考えるようになりました。
両親があと20年生きるとすると、あと20回しか会えないことになります。
そう考えるとあまりにも少なすぎます。
いつでも会える場所にいれば、そんな心配をする必要がなくなります。
親孝行はできるうちに!
地方で働くデメリット
- 働き先が少ない
- 給料が安い
- イベントごとが少ない
- 車の維持費がかかる
働き先が少ない
求人情報を調べるとすぐにわかりますが、地方は都会と比べると働き先が少ないです。
企業が少ない分、希望にそった求人を見つけるのに時間がかかる可能性があります。
しかし、うまく探せばもちろんいい企業を見つけられます。
焦らずゆっくり転職先を探せるよう、早めに転職活動をスタートすることをおすすめします。
このデメリットを解消するためにおすすめなのが、転職エージェントを利用することです。
転職エージェントは現住所以外の地域の会社も紹介してくれます。
私はリクルートエージェントに紹介してもらった企業に転職し、以前より高い給料をもらいながらワークライフバランスの取れた働き方ができています。
転職エージェントは無料で登録できます!使えるものはなんでも使おう!
給料が安い
地方には大企業が少ないため、都会で働いていたときよりも給料が下がる可能性があります。
とはいえ、すべての企業が給料が安いわけではありません。
私は東京から広島へUターン転職しましたが、給料は1.4倍に上がりました。
うまく探せば都会よりも少ない生活費で、より多くの給料をもらいながら働くことができます。
車の維持費がかかる
地元の田舎度にもよりますが、地方では車が必須となる場合が多いです。
車の購入費もかかりますが、毎月のガソリン代や駐車代などの維持費がかかります。
都会よりも家賃が安い分、車にお金がかかるのはしょうがないところ。
- 中古で安く車を買う
- カーシェアリングを利用する
- バスや電車を利用する
- 自転車や原付バイクに乗る
など出費をできるだけおさえる方法はあるので、お財布と相談して生活スタイルを決めましょう。
イベントごとが少ない
都会では毎週末、平日でもいろんなところで楽しそうなイベントが開催されています。
著者は音楽が好きなので、東京にいた頃はよくライブハウスへ行っていました。
でも地元へ帰るとライブハウスへ行く頻度がガクッと減りました。
これによるメリットもあります。
ライブに行かなくなったら出費が減って、お金が貯まるようになったよ!
身近に遊び場があれば行くけど、ないならないで別の楽しみを見つけられます。
都会には都会の、田舎には田舎の遊び方があるので、住む環境に合わせたストレスの発散方法も自然と身に付きます。
Uターン転職には転職エージェントの利用がおすすめ
仕事をしながら居住地から離れた場所の転職先を探すのは大変です。
転職エージェントを利用すれば、Uターン転職でも楽をして自分にあった企業を探すことができます。
転職エージェントを利用する際に注意したいことは、
- 登録は少なくとも2社、多くても3社にする
- 大手エージェントに登録する
- 自分の希望をはっきりと伝える
転職エージェントを利用してみたいという人は、以下の記事を参考にしてください。
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まとめ:地方で働くのも悪くない
メリット | デメリット |
---|---|
通勤時間が短くなる 生活費が格段に下がる 家族にいつでも会える | 働き先が少ない 給料が安い 車の維持費がかかる イベントごとが少ない |
今回はUターン転職についての記事を書きました。
筆者は東京で5年間生活しましたが、行って良かったと思っています。
地方で暮らしていたのではできない経験がたくさんできました。
しかし、東京は遊びに行く場所で、生活をする場所ではないなと感じました。
もちろんこの考え方は人それぞれなので、「都会じゃなきゃ生活できない!」という人もいるでしょう。
もし私のように
- 都会に疲れた
- お金が貯まらない
- 家族に会いたい
こう思った方は無理をせずに地元に帰ることを考えてみてもいいかもしれません。
好きな場所、好きな人の近くで、幸せな働き方をしましょう!
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